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LP用WordPressテーマTCD7個 シンプル1カラム・日本語対応
国内シェアNo.1のWordPressテーマTCDでは、ランディングページ(LP)が作成できるテーマがいくつか提供されています。
シンプルな1カラム・日本語対応のページになっており、テーマごとに様々なデザインや独自機能が提供されています。
ランディングページを作成できるTCDテーマは、DROP(ドロップ)、Source(ソース)、OOPS!(ウップス)、Anthem(アンセム)、HAKU(ハク)、Switch(スイッチ)、Massive(マッシブ)があります。
この記事では、ランディングページ用のWordPressテーマTCDを7つご紹介します。
なお、LP用ではありませんが、当サイトもTCDテーマを使用しています。TCDの共通機能もありますで、ページ内もご確認ください。
LP用WordPressテーマTCDとは?
株式会社デザインプラスが提供する「WordPressテーマTCD」は、サイト作成ツールWordPress(ワードプレス)のデザインテンプレートのシリーズです。
累計ユーザー数は12万人を超えており、国内シェアNo.1のWordPressテーマです。
TCDテーマは、企業のホームページ、ブログ、ネットショップ向けなど様々なWordPressテーマを提供しています。
その中でも、ランディングページ向けのテーマは「LPO(ランディングページ最適化)」に特化した機能とデザインを備えています。
ランディングページ向けのWordPressテーマTCDは、以下のような用途におすすめです。
- 商品やサービスの販売ページ
- 資料請求や見積もり依頼のページ
- セミナーやイベントの告知ページ
- 会員登録や無料トライアルのページ
ランディングページ向けのWordPressテーマTCDは、初心者でも簡単に高品質なランディングページを作成できる便利なテーマです。
ランディングページとは?
ランディングページ(Landing Page)とは、主に広告をクリックした際に表示される、1枚の縦に長いWebページのことを指します。
この名称は、訪問者がホームページに着地する(land)イメージに由来しています。
ランディングページの略称は「LP」と呼ばれ、この名称で呼ばれることのほうが多いかもしれません。
▼ランディングページの例
出典:DROP(tcd087)
広義では、検索結果やSNSから流入してきたユーザーが最初に閲覧するWebページ全般を意味します。
狭義では、商品・サービスの注文やお問い合わせなどのアクションを誘導するためのページを指して言います。
このページは通常、商品の購入、メールマガジンの登録、資料請求、お問い合わせなど、特定の目的を達成するために設計されています。
ランディングページは、オンライン広告やメールマーケティングなどで使用され、訪問者のアクションを誘導する重要なページとして活用されています。
シンプルな「1カラム」とは?
1カラムとは、Webサイトのレイアウトにおいて、メインコンテンツが1つの縦長の列で構成されていることを指します。
一方で2カラムとは、ページが2分割されたレイアウトのことです。通常、ブログやニュースサイトでは、2カラムが採用されるケースが多いです。
記事の幅が広めで、左や右にあるサイドバーの幅が記事よりも狭くなっています。
なお、トップページや他のページが1カラムでも、ブログだけ2カラムで構築されているのテーマもあります。
レスポンシブサイトの場合、閲覧する画面の横サイズに応じてレイアウトが変わります。
そのため、PC画面では2カラムでも、スマホ画面ではサイドバーがページ下部に表示され、1カラムになる場合が多いです。ります。
1カラムは、サイドバーがないため、コンテンツに集中して読みやすいのが特徴です。
1カラムのメリット
- コンテンツに集中して読みやすい
- スマートフォンなどのモバイル端末でも読みやすい
- デザインの自由度が高い
1カラムのデメリット
- サイドバーなどの要素を配置できない
- コンテンツの量が多い場合は、見づらい可能性がある
適しているケース
- 文章や画像などのコンテンツをメインに置く場合
- シンプルなデザインを重視する場合
- モバイル端末向けのサイトの場合
ランディングページは、商品の購入などを目的とした1カラムのレイアウトです。一方で1カラムは、コンテンツの閲覧性や訴求力を高めたレイアウトであると言えます。
セールスレターとは?
セールスレターとは、商品やサービスを売るために作成された文章のことを指して言います。
そのため、商品やサービスのメリットや特徴をわかりやすく伝え、購買意欲を高めるような内容で構成されています。
セールスレターは、ランディングページやダイレクトメール、メルマガなどで使用されます。なお、ランディングページのことをセールスレターと呼ぶ場合もあります。
LP用WordPressテーマTCDの特徴
LP用WordPressテーマTCDの特徴は、以下のとおりです。
- デザインや機能別のテーマ:さまざまな目的に合わせて使える複数のランディングページ・テンプレートが用意されています。
- 洗練されたデザイン:テキストや画像のアニメーション機能、背景に動画などさまざまなデザイン設定ができる
- 充実した機能:グラフ作成機能、追従ボタン、インタビューやFAQ編集など、ランディングページ向けの機能が提供されています。
- TCDコンテンツビルダー:管理画面から簡単にトップページのレイアウト変更など、デザイン変更ができる機能が付いています。
- TCDテーマオプション:管理画面から簡単にフォントの種類やサイズの変更、レイアウトの変更、ボタンの設定などができます。
- TCDクイックタグ:デザイン性のある見出し、色付きのアンダーライン、囲み枠など、記事の装飾をすることができます。
これらの特徴や機能で、デザイン性や機能性の高いランディングページを作成することができます。
特に、ランディングページのデザインに影響する「コンテンツビルダー」はとても便利です。プログラミングの知識がなくても、WordPressの管理画面からデザイン設定することができます。
また、TCDのクイックタグでは、以下のような装飾をすることができます。
- アンダーライン1
- アンダーライン2
これらのクイックタグは一例であり、テーマによっても使えるクイックタグが違う場合があります。また、アンダーラインは色の変更、ボタンは色・形・サイズを変更することができます。
また、別途HTML・CSS・PHPといったプログラミング言語でカスタマイズすることもできます。
LP用WordPressテーマTCD7個(シンプル1カラム・日本語対応)
ライティングページ向けのWordPressテーマTCDでは、主に以下の2つが提供されています。
- ランディングページ特化型の4つのテーマ
- 各種ホームページでランディングページが作成できる3つのテーマ
ランディングページに特化した4テーマは、それぞれ便利な独自機能が提供されています。
一方で、カフェ・和風・採用サイトがコンセプトの3つのテーマ内でも、ランディングページが作成できます。
これらのTCDテーマを一つずつご紹介していきます。
DROP(ドロップ)/ tcd087
出典:DROP(tcd087)
ランディングページ用のWordPressテーマTCDの中では、かなり売れ筋のテーマです。
主にWebサービス向けの比較的シンプルなテーマで、スタイリッシュなデザインになっています。
グラフ作成機能・カード型箇条書きリストなど、他のTCDテーマにもない独自機能が付いています。
主な特徴
- Webサービス向けのTCDテーマ
- ヘッダー画像のサイズ選択
- 円・棒・線のグラフ作成機能
- 料金プランの表作成機能
- 各プランページのカード型箇条書きリスト
- ヘッダー下に料金プランのナビゲーション表示
メリット
- グラフ作成で、利用者数などをPRできる
- 料金表や、ヘッダーナビでプランをわかりやすくPRできる
- カード型の箇条書きで、各プランをわかりやすく説明できる
- ブログ投稿も1カラムのページ
デメリット
- グラフを使わない場合は機能が不要になる
- 複数の料金プランがない場合も機能が不要になる
WordPressテーマTCD公式サイトでは、ロングセラー・ランキングの9位に入っています。
ランディングページに特化したWordPressテーマが欲しい方はチェックしてみてください。
Massive(マッシブ)/ tcd084
自社求人サイトに特化しているTCDのWordPressテーマです。デザインや機能面も採用サイトに特化しています。
デザインや機能面に問題がなければ、「自社ホームページ」兼「採用サイト」という使い方もできそうです。
もちろん、別途、企業ホームページ用のTCDのWordPressテーマも提供されています。
主な特徴
- 自社求人サイト用のTCDテーマ
- ランディング・ページ作成機能
- 2分割ヘッダー
- 分割ヘッダースライダーに画像・動画を表示できる
- アニメーション・キャッチフレーズ
メリット
- 自社求人サイトを作成しやすいデザインと機能
- 求人募集や、説明会などのランディングページを作成しやすい
- 2分割ヘッダーで、デザイン性の高いPR
- 画像やキャッチフレーズのアニメーションで、惹きつけられるデザインを作成できる
デメリット
- 主に自社求人サイト向けのため、それ以外は合わない可能性がある
- 商品やサービス販売向けの機能が少ない
こちらも、TCD公式サイトのロングセラーTOP10にランクインしたことのある売れ筋のテーマです。
Anthem(アンセム)/ tcd083
ランディングページ用のWordPressテーマTCDの中では、最も機能が充実しています。
その分、TCDテーマの中では料金が少し高めに設定されています。
主な特徴
- スタイリッシュなデザイン
- ランキングページ特化型のテーマ
- サイドバーの追従ボタン
- アコーディオン型のQ&A作成機能
- ヘッダー上部に「お知らせ」などのバーを設置できる
- カテゴリーページごとのカスタマイズが可能
- 保護ページのカスタマイズが可能
- ブログも1カラムにできる
メリット
- スタイリッシュなデザインのランディングページを作成できる
- ランディングページ上の成約につながる機能が充実
- サイドバーの追従ボタンで、下にスクロールしてもボタンが表示される
- カテゴリー別の商品ランキングなどを作成できる
デメリット
- 他のTCDテーマと比べて、メディアに特化した機能が少ない
- 使いこなすには、マーケティングの知識やスキルが必要
- ランディングページ用TCDテーマの中では最も料金が高い
多機能なランディングページが欲しい方向けのWordPressテーマです。
他のランディングページ用TCDテーマと違う機能がありますので、比較してチェックしてみてください。
HAKU(ハク)/ tcd080
出典:HAKU(tcd080)
和風なデザインで、日本酒や陶器などを販売するのに向いているTCDのWordPressテーマです。
複数の大きめの画像を使ったシンプルなレイアウトで、商品をPRしやすくなっています。こちらも同様に、WordPressのブログ記事で集客をすることができます。
主な特徴
- 和風でシンプルなデザイン
- 日本語の縦書き機能
- トップ画面をローディング → 画像 → 動画の流れで表示可能
- フェードイン表示されるテキストアニメーション
- ページ全体を大きめの画像を複数レイアウトできる
メリット
- 日本酒や陶器など、日本の食や伝統工芸品をPRしやすい
- トップ画面の表示の切り替えやテキストアニメーションで惹きつけられる
- 大きめの画像でランディングページを作成したい場合に最適
デメリット
- 和風以外のデザインに合わない可能性がある
- 文字中心のランディングページには向いていない
TCD公式サイトにあるロングセラーランキングで、上位に入っていたことがあります。日本の製品を販売している個人や企業の方は、一度チェックしてみてください。
Switch(スイッチ)/ tcd063
ランディングページ特化型ではありませんが、カフェやコワーキングスペース向けのTCDのWordPressテーマです。
フロアー・サービス・イベント・インタビューなどを編集できる独自機能が付いています。
もちろん、WordPressのブログ機能を使って集客をすることもできます。
主な特徴
- カフェやコワーキングスペース向けのデザイン
- カスタム投稿タイプ「インタビュー」「FAQ」「イベント」「お知らせ」
- オリジナル固定ページ・テンプレート「コンセプト」「フロアー」「サービス」
- サイト背景に動画を表示
メリット
- カフェ風デザインのランディングページにできる
- インタビュー、FAQなどの投稿や編集がしやすい
- サイト背景の動画表示で、サービスや店舗内などの雰囲気を伝えやすい
- ランディングページとして使う際も動画表示・インタビュー・FAQ機能が使える
デメリット
- サービスによっては、デザインが合わない場合がある
- ランディングページに特化していないため、特定の機能を使わない可能性もある。
カフェやコワーキングスペースだけでなく、本屋やイベント会社などにも使えそうです。
店舗向けのランディングページが欲しい方向けと言えるでしょう。
TCD公式サイトの歴代総合人気テーマの4位になったことがあり、売れ筋のテーマです。
OOPS!(ウップス)/ tcd048
こちらも同様に、ランディングページ用TCDテーマの中では売れ筋です。A/Bテストができたり、成約率などの測定ができる機能もあり、マーケティングの効果測定をしやすいテーマです。
主な特徴
- ランディングページに特化したTCDテーマ
- 7つのコンテンツを搭載したコンテンツビルダー
- A/BテストができるCTA(コール・トゥ・アクション)
表示回数・クリック数・成約率の測定機能
メリット
- ランディングページに特化しているため、構築しやすい
- コンテンツビルダーでトップページのデザインを細かく設定できる
- CTAのAパターン・Bパターンのテストがしやすい
- ランディングページの成約率などを測定できる
デメリット
- ブログを1カラムにすると、ページ下部にある人気記事や最新記事を確認しづらい
- A/Bテストなど、使いこなすのにマーケティングの知識が必要
こちらのTCDテーマは、歴代総合人気ランキングで5位に入っています。色々と販売テストがしやすいため、テーマの購入費をペイしやすいかもしれません。
Source(ソース)/ tcd045
Webサービスやソフトウェア向けのランディングページ用TCDテーマです。
制作実績や料金システム表の作成など、Webサービスを販売するための機能が充実しています。
主な特徴
- ランディングページ特化型のTCDテーマ
- WEBサービス、ソフトウェア、システム開発を意識したデザイン
- カスタム投稿タイプ「制作実績」
- 料金システム表・機能比較表の作成機能
- 30種類のアイコンを選べる3点ボックス(※1)
- 4点ボックス(※2)
※1:PC画面だと縦3分割、スマホ画面だと縦3つに表示されるボックスです。
※2:PC画面だと縦2×横2、スマホ画面だと縦4つに表示されるボックスです。
メリット
- 制作実績をPRしやすい
- 料金と機能の表作成ができるため、特定のサービスを販売するのに便利
- アイコン付きの3点ボックスで視覚的にわかりやすく解説できる
- 4点ボックスで完結でわかりやすい説明と、ページ別にリンクできる
デメリット
- Webサービス系のサイト以外には合わない可能性あり
- トップページから各ページへリンクしやすく、設置してしまうとクロージングに向いてない可能性あり
もちろん、WordPressで構築されていますので、ブログ記事で集客をすることもできます。
LP用WordPressテーマTCDの選び方
LP用WordPressテーマTCDの選び方としては、以下の流れで考えるのがオススメです。
- ランディングページの目的とターゲットを明確にする
- ランディングページ用テーマのデザインや機能を比較する
- 各公式ページからデモサイトをチェックする
- ランディングページ用TCDテーマの料金を比較する
- 最も気に入ったテーマを選ぶ
このような流れで、あなたのニーズに最も合ったランディングページ・テーマを選んでみてください。
まとめ
このように、WordPressテーマTCDでは、ランディングページを作成できるテーマが複数提供されています。
デザイン面では、シンプルなものから、Webサービス系、和風、求人サイトなどさまざまなテーマが用意されています。
ランディングページを作成するには、TCD共通機能のコンテンツビルダーやクイックタグで簡単に編集することができます。
また、共通機能以外にも、それぞれのTCDテーマで独自機能を使うこともできます。
デザイン・独自機能・料金面を比較して、あなたのニーズに合ったTCDテーマを選んでみてください。