「PIXTAって定額制があるって聞いたけど、何がどうお得なの?」「無料でも使えるの?」
そんな疑問を持つ初心者の方へ、この記事ではPIXTAの定額制プランの仕組みや料金、商用利用の可否まで、実際の使用感も交えてわかりやすく解説します。
高品質な画像や動画を手軽に使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
PIXTAとは?
PIXTA(ピクスタ)とは、写真・イラスト・動画などのロイヤリティフリー素材を提供する日本発のストックフォトサービスです。商用利用も可能で、多くの企業や個人が広告、Webサイト、SNS、チラシなどに利用しています。
PIXTAの定額制とは?
PIXTAの定額制プランは、一定の料金を支払うことで、毎月決まった数の画像・動画素材をダウンロードできるお得なサービスです。たとえば画像なら月10点、動画なら月3点といった具合に、使い方に合わせたプランを選べます。
画像定額制プラン
最も利用者が多いのがこのプラン。月ごとのダウンロード数に応じて料金が設定されており、必要な数に応じて無駄なく選べます。
画像は写真・イラストの両方に対応し、商用利用OK。一部プランのみダウンロード点数の繰り越しがあります。単品購入と比べて1点あたりの価格が大幅に安くなるのが魅力です。
動画定額制プラン
YouTubeや広告動画に最適なプランです。動画素材は単価が高いため、定額プランを使うと非常にお得になります。
4KやHD素材にも対応(ライセンス範囲内)、商用利用可(要利用規約確認)となっています。動画コンテンツ制作の頻度が高い方には特におすすめです。
実際に使ってみた感想
筆者は、業務委託でPIXTAの画像定額制プランを利用する機会がありました。ある企業で複数名が利用しており、私も子アカウントとして登録してもらいました。
PIXTAは検索機能が非常に充実していて、キーワードやカテゴリ、縦横比などで細かく絞り込めます。さらに、画像ごとに番号(ID)が割り振られているため、気になる素材を番号で直接検索することもでき、非常に効率的でした。
商用利用可能な高品質な写真やイラストが豊富で、私は主にアイキャッチ画像や記事内のビジュアル強化に活用しました。ただし、素材の品質はクリエイターによってばらつきがあり、慎重に選ぶ必要もあります。
全体として、高品質なビジュアルを使えることで記事の完成度が上がり、ユーザーの満足度にもつながると感じました。
また、今回の定額プランでは未使用分を翌月に繰り越せる機能もあり、安心して利用できました。ただし、実際には素材をすべて使い切ることは難しく、利用人数や使用頻度に応じたプラン選びが大切だと思います。
定額制の料金の簡単比較
PIXTAの定額制プランにはいくつかの種類があります。以下は当記事更新時点の一部プランのみ表記しています(※変更の可能性あり)。
プラン内容 | 月額料金(税抜) | 1点あたりの料金目安 |
---|---|---|
画像10点/月プラン | 約6,380円 | 約638円 |
画像350点/月プラン | 約32,780円 | 約93円 |
動画3点/月プラン | 約8,580円 | 約2,860円 |
単品購入よりもはるかに安く、継続利用する方には断然おすすめです。
商用利用可で著作権フリーって本当?
PIXTAの素材はロイヤリティフリーで、定額制プランでも商用利用が可能です(利用規約内に限る)。チラシやYouTube動画、Web広告など幅広く使えます。
ただし、「著作権フリー」=「自由に使い放題」ではないため、PIXTAの利用規約は必ず確認しましょう。
無料で使える素材もある?
PIXTAには無料素材も用意されていますが、数は限られており、クオリティや商用範囲で制限もあります。無料会員登録をすれば一部の素材がダウンロードできますが、本格的に使うなら定額制プランの方が圧倒的に便利です(以下、PIXTAの無料素材)。




よくある質問「PIXTA定額制は解約できる?」
PIXTAの定額制はいつでも解約可能です。契約期間の縛りがないため、必要な月だけ契約して使うこともできます。解約後も、ダウンロードした素材は利用し続けられます。
まとめ:PIXTAの定額制はこんな人におすすめ!
- 商用利用できる高品質な素材をお得に使いたい人
- YouTubeやSNS、広告用に画像・動画が必要な人
- チラシ・プレゼン・Web制作などを行うWeb担当者やフリーランスの方
まずは無料登録で素材をチェックしてみるのもおすすめです!