当サイト(以下、「本サイト」)では、記事の品質向上、執筆効率の向上、情報分析や構成検討など、コンテンツ制作全般の業務においてAI(人工知能)を適切に活用しています。
本ポリシーは、AIの利用方法と運営者の責任範囲を明確化し、読者およびクライアントの皆さまに安心してご利用いただくことを目的としています。
AIの利用範囲
- 記事の草案作成(構成案や文章のたたき台)
- 用語や説明の簡潔化提案
- 文章の推敲・リライト支援
- 誤字脱字や文法チェック
- シンプルなアイキャッチ画像の作成
AIが生成した文章をそのまま公開することはありません。生成画像につきましては著作権の問題のない範囲で利用しています(シンプルな背景とタイトルのみなど)。
AI倫理・透明性
当サイトでは、AIを人間の判断を補助するツールとして活用しており、AIの出力をそのまま採用することはありません。
運営者が内容を精査し、最終的な判断と責任を負います。AI生成であることが読者の理解に影響する場合は、その旨を明示します。
データ取扱と機密保持
AIツールに入力するデータには、個人情報や機密情報を含めないよう適切に管理しています。また、企業との業務委託等で受領した資料や情報をAIツールに入力することはありません。
ファクトチェック(事実確認)
- 公開前に、運営者が必ず内容を精査し、複数の信頼できる情報源と照合します。
- 不確実な情報はその旨を明記し、事実と意見を区別します。
- 可能な限り、一次情報(公式発表や公的機関サイト)へのリンクを掲載します。
ハルシネーション(誤情報)対策
- 一次情報または信頼性の高い二次情報を調査した上での生成を指示
- 公的機関・一次情報との照合、または複数の異なる信頼ソースでの裏付け
- 誤解を招く表現や不確定情報の修正・削除
著作権・知的財産権の遵守
- 引用は著作権法に基づき、必要な範囲で行い、出典を明示します。
- AI生成コンテンツにおいても、第三者の著作権・商標権・肖像権等を侵害しないよう配慮します。
- 必要に応じて権利者から使用許諾を得ます。
《著作権法の「著作物」の定義》
(法第2条第1項第1号)
① 思想又は感情を
② 創作的に
③ 表現したものであつて、
④ 文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの
出典:令和5年度 著作権セミナー AIと著作権|文化庁
運営者の責任
本サイトに掲載するコンテンツの最終的な責任は、すべて運営者にあります。AIの利用有無にかかわらず、記事内容の正確性・合法性・表現の適切性を確認した上で公開します。
ポリシーの更新
AI技術や法制度の変化に応じて、本ポリシーは適宜改訂します。改訂時にはページ上に更新日を明記します。
制定日:2025年8月17日